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この記事はポケモンスカーレット・バイオレットのDLCの感想をタラタラ綴っていたら長くなりすぎたため本編と個別で分け、それでもまだ長かったので碧の仮面と藍の円盤/番外編で分けたうちの後半記事です。がっつりネタバレありなのでご了承ください。
本編感想はこちら↓
碧の仮面感想はこちら↓
こっちはストーリークリア後に開放される要素も多かったので先にストーリーから。
ストーリー
ブルーベリー学園編
例のごとくクラベル先生に呼ばれアカデミーへ。迎えてくれたシアノ先生だが、真面目なクラベル先生との対比もあって軽い男だな~という印象が強まった。そのくるりんぱは何だ。

ベルちゃん
ブルーベリー学園で1番に出迎えてくれたのはタロ。かわいい。シアノ先生に押し付けられて面倒くさがりつつも案内を引き受けてくれた。しかもイッシュのジムリーダーという設定を唐突にぶちこんでこられてビビった。

ワイトもそう思います
そしてタロの戦闘が始まるがオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!BGM!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イッシュということは分かっていたがぶっこんで来るとは思わなかった。しかもめちゃくちゃアレンジかっこいいし。本当にありがとう。
イッシュのジムリーダー…?こんなピンクな人いたか…?と思ったら急にドリュウズをピンで出してきて露骨にアピールしてきたのも面白かった。

好
テラリウムドームは人工とは思えない広大な自然地帯…の前にぽつんと佇んでるサザレさんに真っ先に目が行ってしまった。再会パターンあるかと思ってたけどこんなのっけから来てくれるんだ。


キレ顔すき
ドードーやサイホーンが駆け抜けるサバンナエリアは初代のサファリゾーンを彷彿とさせる光景で、ワクワクしながら早速ゲットしに行ったらオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!BGM!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!野生までそうなのかよ。本当にありがとう。しかもマップBGMも何度か聞いているとマップBGMのリミックスであると徐々に分かってきて激アツだった。

久々にマップ上で歩くフライゴンを見れて感動

電気石の洞穴すぎる
またイッシュ地方なのになぞらえてか、クッソ分かりづらい方法だがメロエッタが出現するイベントがあったのも驚いた。2023年にもなってほぼ攻略情報込みでしか出会えない幻のポケモンを出してくるのは趣があって良かったし、「セピア色の記憶」なのに則ってセピアフィルターで出現するのもアツい。

色々探索しながらタロの案内してくれたコーストエリアへ。アローラと鎧の孤島の海が合体したような生態系が築かれていてこれまた凄い光景だった。「ヒソヒソ…」してくれるタロかわいい。

ヒソヒソを選択してヒソヒソって言うと思わないだろ
そしてゼイユから電話が来てテンションがブチ上がった。スグリと違って相変わらずな様子に安心する。センタースクエアではゼイユと再び戦えるがここで初めてテラスタルしてくれる。ファンサ。

ニヤけた


また土の味噛みしめさせようとしてる
テラス顔もCool。
そして間もなく聞こえてくる怒号。嘘だろ?まさか?と思ったら

いやグレすぎだろ。予想を遥かに上回るグレ方で流石に笑ってしまった。変わってはいるが貧乏ゆすりする描写とか、感情が動きに出やすいスグリの特徴が皮肉にも受け継がれていた。

グレ方の割に図体がちっちゃいのがかわいい
そこに登場したのがカキツバタ。ヘラヘラしたいいやつだがヘラヘラしているのでゼイユにめちゃくちゃ噛みつかれているのが良い。当然のようにリーグ部へと誘い当然のように食堂デートに誘う軽さ。ゼイユが恋愛耐性ゼロなのも面白かった(思春期手前なのもあるだろうが)。


デッ
そして食堂デート中にスグリとカチ合って修羅場に。何このゲーム?カキツバタが脳破壊を加速させようとしたがもはや眼中から消えたカキツバタに何を言われても効かなかった。この時主人公のリーグ挑戦を男の子がノリで進めちゃうのに対して女の子が真面目に反対してたのも学校っぽさマシマシラで良い。


積極的に脳破壊しに行くのやめろ

そよ思

何このゲーム?

笑い方こわい
ゼイユはこの一連のくだりからは距離を取って見守っていて、友達でいてあげてと主人公に伝えるのもゼイユらしい気遣いだった。

まずアカマツから。今までメインの文脈としては出てくるもゲームとしてはおまけ程度だったサンドイッチがここに来て必須項目になるとは思わなかった。

ちゃんとツっこまれる
バトルはきっちり四天王らしい緊張感のあるBGMで始まり、襷アローやゴツメヒトムなどを出してきてバトル専攻の学校なだけありますな~とテンションが上がった。あとアカマツが終始かわいい。ボール炒めるな。

クイボなのもらしい

てかカキツバタ一人倒すたびに来てくれるんだ。主人公を常に見守っていたりリーグ部の良いところを主人公に伝えてくれたり面倒見の良い男なのが伝わってくる。3天王ってなんだよ。

せつない
続いてネリネ。そらをとぶチャレンジではアギャッスさんに丸薬を飲ませて挑むことに。いや名乗ってないけどアギャッスさんて。丸薬の材料は学園内に生えてた不思議な葉っぱとのことなので学園内に秘伝スパイスが生えてることになるけどこれもドームの成分の影響だろうか。画面構成からウルトラワープライドのそれを予想していたがそれよりも幾分かは楽だった。

淡々とボケられるの一番好き

かわいい
そして一番感情の機微が無さそうなネリネが一番スグリのことを純粋に心配しているのがグッとくるところだった。


苦しい
続いてタロ。ほんと可愛いな君。なんやクイズチャレンジって可愛いな。なんやその指の動きは可愛いな。メテノ久々の登場で特性を存分に生かした登場で可愛いな。グランブルのどこで寝るか…は事前にタロの秘密とか言ってるモブがいたので血眼で聞き出した甲斐があった。お腹で寝るとか可愛いな。



ずっとかわいい
バトル中も可愛いな…と思っていたら普通に負けた。油断してたのもあるけど威嚇グランブル+壁追い風エルフーンとか無理だって。スグリごめん。バトル後はちゃんと下心を咎めてくれるおまけ付き。かっこいいもダメらしい。


永久保存版
最後はいよいよカキツバタ。事前情報でキバナリスペクトがあるのではと言われていたが、3人の弟子と戦わせてくるスタイルもよりそれっぽかった(最後まで言及は無かったが)。捕まえたポケモンだけで即席バトルというのもなかなか楽しかったし、ちゃんとバトル前に忠告してくれるのもカキツバタの優しさが出ていた。

自慢の即席パ

細やかな気遣い

近いって
最後はおすみらの代わりにスグリが登場。気まずいから目の前でバチらないでくれ。



人を見る目はある男
BGMがオラついた要素も含んでいながらスグリ2よりもさらに切羽詰まった感じで、これは勝たないとな…という気持ちにさせられた。メンツは初手雨+カイリューに壁オーロンゲ、そして御三家枠がガオガエンというガチっぷりで流石に面白かった。吐くほど練習したというのは本当なのだろう。厳しい戦いだったが今回は油断せずにパーティ全体にまもるを仕込んだため何とか勝てた。



苦しい

1週目はちゃんと旅パで行ったから許してくれ
過去の俺は要らないと言っているあたり強さこそ正義という考えが煮詰まっており、だからこそリーグ部生徒やスグリに負けた四天王を過去の弱い自分と重ね、「弱さ」に厳しく当たっていたところがあるのだろう。「なりたい自分になる」要素であるテラスタルともここで重なる部分がある。




ずっと苦しい
ショックのあまり負けを認識できないスグリ。周囲から応援されていない(アカマツだけ終始ニコニコで応援してた)ことが分かる描写が痛々しかった。



終わっても苦しい

誰よりも正しい
こんな状況で声かけられるかよ…と思ったら


カキツバタお前~~~!!そういうのよくないと思います!!って言おうとしたらタロが言ってくれた。ここまででカキツバタなりにスグリのことを想っているのは分かっているので、一度スグリをしっかり折ってやらないといけないという一心で汚れ役を被ったというのは伝わってきた。単に言い返してやりたかったのもあるだろうけど。


後の会話でアカマツはちゃんと分かってたのが良かった
ネリネだけが相変わらずスグリの方を一心に見つめていたのが儚かった。

史上最悪の写真
ゼロの大空洞編
その後息つく間もなく学園の実力者が招集される。ブライア先生が生徒間のいざこざを何も把握しておらずノンデリなの好き。


ノンデリ先生
そして現れたのはなんとオモダカさんとチリちゃん。相変わらず拒否権は与えてくれないらしい。そしてチリちゃんが叱ってくれる。ファンサでしかないが確かに大穴関係のことを知っていて、尚且つ叱ってケジメをつけてくれそうな常識人はこの人しかいないので適任も適任だった。そしてオモダカさんからあおのディスクを貰う。タイトル回収そこなん?


おこ顔助かる
ここでスグリが同行しようとする動機が伝説を捕まえれば強くなれるかもというまだ諦めがついてない感じで不穏だったし、普通にテラパゴスを研究したいブライア先生とも最悪の嚙み合い方をしていた。


最狂のふたり
そして久々のエリアゼロへ。ホームウェイ組以外とここに来ているのは何だか新鮮味があった。スグリがバトルから離れたおかげか少しずつ感情を取り戻していて、それを見て喜ぶゼイユと元の姉弟関係が戻りつつあってニヤニヤした。こういう姿を姉に見せたがらないあたりがしっかり反抗期である。





愛おしい
ゼロの大空洞はエリアゼロ以上に手付かずの空間という感じで、ここもまたとにかく綺麗だった。というかずっとブライア先生楽しそうでワロタ。


ゼイユが主人公に戦闘を任せたのはこれ以上スグリに無理をさせたくないという意思があってだろうが、これもスグリにとっては逆効果だったかもしれない。途中スグリが主人公を呼ばない理由が「俺が呼んでも嬉しくないから」なのは対等な友人関係だと思えていないとか、自責の念が芽生え始めているとか色々考えられそうだった。久々に弟を尻に敷く姉の図も見られてニヤニヤした。


そしてゼロの秘宝を目の当たりにしたスグリとブライア先生がまたしても最悪な噛み合い方をしてしまう。ゼロの秘宝を引っこ抜こうとする文字通り非力なスグリの姿がただただ辛かった。

ノンデリ先生再び
キタカミでの流れもあるが歴代ライバルの比じゃないくらい主人公に固執しており、主人公という存在に対するアンチテーゼを極限まで煮詰めたような存在だと改めて感じた。何でも手に入れる主人公という存在の影でスグリのような存在も生まれているという、歴代作品およびRPGで表現が難しかった要素に思いっきし切り込んだ描写だったとも考えられる。



つらい
引っこ抜いた秘宝はテラパゴスになり、眼前にいた主人公の元へ。脳破壊が頭をよぎったスグリはすかさずマスボを投げる。ナイス判断。力を見たいブライア先生と力を振るいたいスグリがまたしても最悪な噛み合い方をしてテラパゴスと戦うことに。

BSSがチラつくスグリ


帰ってからやれ
が、敗北。そしてここでブライア先生がテラパゴスをテラスタルをさせようという最悪な提案をする。読み通りスカーレットブックの"円盤のポケモン"が現れ先生大興奮。この人なりに先祖の著書が嘘扱いされてきたことに色々思うところがあったのだろう。マスボが壊れる演出はなかなか絶望感があって良かった。(どのチャンピオンとは言わないけどこういう場面でモンボ投げてると絶望感薄れるよね)

色々あったんやろな


イケメン
ゼイユが援護をしてくれるも訳も分からぬまま退場。テラパゴスがやっていることの全ての意味が分からない。全てを失ったスグリは自信を喪失するが、主人公が必要としてくれることがギアとなって共闘してくれる。みずあめボムやドラゴンエールなどサポート寄りの技がここで活きたり、共闘の象徴であるテラレイドバトルのBGMアレンジが入るのも激アツだった。


最高の展開
テラパゴスを倒した後「つかまえない」選択肢を与えてくるのも制作側の優しさを感じたが、しっかりとスグリに任せられた。


流石に落ち着いて謝罪し始める先生。テラスタルバカて。スグリは「やっとあきらめられる」と言って泣き出してしまった。主人公が心の底から羨ましくて、逃げ道を絶って自分を追い詰めて、それでも届かなかったからこそ出た重みがある言葉だった。叶わないことを諦めることで前に進める時もあるってメッセージ性をねじ込んでいるの、全年齢にしてはとんでもないストーリーである。
それを見たゼイユも元のスグリが戻ってくれた安堵からか泣き出してしまった。年相応の泣きっ面を見せてくれて何よりである。


テラスタルバカすき




含みがありすぎる



年相応姉弟
そして学園へ帰還。





"ゼロ"の秘宝ってそういうことか~~~!!!くぅ~~~!!!!泣いた。最高のストーリーをありがとう。




アオハルかよ
エンディング曲はおなじみエドシーランと編曲TobyFoxで目ん玉飛び出た。どんな組み合わせだよすげぇな。

ありがとう
エピローグ:てらす池
メモにあからさまなヒントがあったのに自力でたどり着けなかったイベント。
てらす池は死んだ人と会えるというからアニポケと関連付けてるのかな~と思っていたがまんまアニポケの演出でオーリム博士が登場してウオオ~となった。しかもこの込み入った状況を一瞬で把握するあたり流石タイムマシンを開発した天才博士である。


もはやおなじみ並行世界
ここでコライドンと博士が対面。コライドンも本当の博士と関わってきた存在なので、過去とは言え本当の博士が居たらそれはもう会いたいに決まっているだろう。この時点ではツバサノオウと呼んでおり、主人公からコライドンという名を聞いて後に名付けたのだろう。時系列的にパラドックスもいいとこだがパラレル言及はあるし、パラドックスが起こりまくってるこの世界なので納得せざるを得なかった。


限られた時間で情報交換を始めるあたり博士らしいが、当然のように真っ先に子供について聞く。寂しい思いをさせているという自覚があるのはAI戦の時から分かっていたが、それでも本人の口から改めて聞くとこみ上げてくるものがあった。この時あと少しで楽園での暮らしが実現するんだと考えながら研究に追われていたのだと思うと切ない。



つらい
ここでゼロの秘宝がオーリム博士の目に留まり、ヘザーの著書に魅入られた博士が子孫のテラスタルバカの長文考察にまた惹かれるのもアツい展開だった。しかもここでスカーレットブックとゼロの秘宝の交換を求められる。ぶっちゃけ要らなかったのであげた。

そしてまた博士は元の時系列へ帰っていった。オープニング画面がしっとりとした曲に変わり赤と紫の空から夕陽が照らされているのが切ない。ペパーに見せるとしっかり反応してくれる。

本来はこれだけ笑顔を見せてくれる人なんだろう



エピローグ:放課後スター団
これもかなり嬉しい追加要素だった。円盤クリア後早速学校に向かうと

素顔のビワ姉!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?メロコちゃんはPVでちょっぴり出ていたが、まさかビワ姉まで素顔で出てくると思わなかった。ちゃんと美人だけどガタイが良いのがまた良い。
優等生側がビワ・ピーニャで他三人も解釈一致だしメロコちゃんを呼び戻しに行く流れも青春を感じられて良かった。

ナチュラル皮肉


ビワ姉、でかい



かわいい
先生になった以上ちゃんと教えるフェーズもあり、授業で培った内容も活きるようになっていたのも丁寧な伏線回収だった。


ニブちん


シュウメイはやればできる子



笑ってごめん でもかわいい
その後はボタンに見つかるも大団円。学校での生きたスター団のストーリーを見せてくれて本当にありがとう。










スター団、本当に愛おしい
新要素
テラパゴス
かわいい。アニメだとよちよち赤ちゃんのイメージしか無かったが、ゲームでは円盤のポケモンたる神格を存分に発揮してくれたと思う。インド神話の「亀の上に世界が乗っている」というモチーフを「ゼロの大空洞の上にパルデア地方を乗せる」という形で再現しているのが何とも凄い。
アニメとは違った描き方をしつつも設定はしっかり合わせていて、今まで以上にメディアミックスで魅せていくキャラに仕上げようという意思が感じられた。

赤ちゃんフォルムもちゃんとある

テラスタルの原初たる神々しさ
あとテラスタルのSEやテラスタルジュエルに付いてる顔がテラパゴス由来だったという伏線回収をしてくれたのもアツかった。

露骨なカメラワーク
新パラドックス
ウガツホムラもテツノイワオも個人的に事前公開勢ほどのインパクトは無かったが、ホムラはもうぱっと見も名前もかっこいいし、イワオは戦闘中の動きがメカメカしいかっこよさと可愛さを持ち合わせていてどちらも三犬三闘の中ではかなり好みなポケモンとなった。


ステラテラス
WCSで初公開され現地で大盛り上がりした要素がついに解禁。オーリム博士の研究やゼロの大空洞での演出で滅茶苦茶強いやん…と思っていたが現実は色々と渋かった。テラレイドだと本領を発揮するので大元であるテラパゴスのようにエネルギー源がないと上手く扱えない的な意味合いなのかも。見た目がかっこいいのでヨシ。

頭がぐるんぐるんしてるスナノケガワ。
ステラを魅せる役として適任すぎる。
ブルレク
ミニゲーム枠。SVのゲーム性の基礎的な部分を拾ったミニゲームであり、当たり前だがポケモンというゲームが好きなら苦なく楽しめる要素であった。

終わった後はカメラロールがポケモンの写真で埋まりがちなのも良い
BPの使い道がありすぎるのでマルチ前提なのが痛いが、発売から数か月の間は募集したら有志で集まってくれてたしサークルミッションで咄嗟の空気の読み合いが発生するのもなかなか楽しい時間だった。
おやつおやじ
ブルレクをこなした回数に応じておやつおやじから自慢話を聞かされ、おやつをもらうことができる。のだがエピソードが常人じゃない。サトシかあんたはと思っていたら本当にサトシみたいなエピソードが出てきた。一体なにもんなんじゃ。




おやつ入手後はパルデア各地に伝説が出現するように。エンカウントの鳴き声やBGMがそっくりそのままなのが嬉しかったし、ランクマでもBGMが聞けるというUSUMぶりの機能が復活したのも超嬉しかった。


写真撮りやすいからずっとそこにいて欲しい
シンクロマシン
藍の円盤の本体①。操作キャラがポケモンになるというのはライドポケモンとかを除くと本編中では珍しく、しかもそれがオープンワールドで出来るというのだから最高も最高である。水中モーションなど個別で用意されてるポケモンも多いがそれに焦点が当たるいい機会にもなり、これだけでゲーム一本出していいくらいのこだわりを感じた。


HGSSと同じ泳ぎ方をすると話題のルギア。歩きモーションもある。

遊泳形態とはまた別の爬虫類らしい泳ぎ方を見せてくれる
部室
藍の円盤の本体②。部室の外観変更、サンムーンぶりのボールの投げ方変更、レアボールチャンスで脳汁ドバドバの道具プリンター、ヒウンシティとコトブキムラ(それぞれDLC前編後編に関係ある曲だから?)のBGMが聴けるスピーカーなど、純然たるミニゲーム的要素が沢山あり、童心をくすぐられた。

マスボ生成できるのは法で禁じられるだろ



一生見てられる
また部室ではリーグ部員の会話を聞くことができるが、





なんと部内恋愛に発展…しかけていた。ギリギリで踏みとどまっている。恋愛感情が芽生えつつも自認できていない思春期特有のそれを描いているのである(ゲーム内でそういう描写を直喩したくないのもあるだろうが)。どこまで学校としての解像度を高めれば気が済むんだ。アカタロ成就しろ。ネリスグも成就しろ。
特別講師
神機能。パルデアのジムリーダー、先生、リーグ関係者を呼びつけることができ、再戦したり交換したりできる。特に全員と交換できるのが今までに無さ過すぎるしキャラクターが好きな人にとってはこれ以上無いファンサだろう。



これ伏線回収してくれたの嬉しすぎた
また呼ぶ講師の組み合わせによっては会話が発生したり、リーグ部との会話もいくつか見られる。剣盾のトーナメント然り、DLCでキャラクターの関係性を掘り下げてくれるようになって嬉しい限りである。


公式二次創作


おねロリは癒し


ポケマスで掘り下げてくれ(懇願)
追記:番外編
突如追加された番外編。お歳暮のCMみたいなまぼろしモモンを受け取り桃沢商店へ行くとペパーから電話が来て主人公の家で会うことになる。オタクの二次創作か?


おいでよ(ニチャア)
ネモとボタンも合流。主人公の部屋を物色し尽しているのも友達が遊びに来た感が満載である。マッマのおやつ提供に対して素直に喜ぶボタン、礼節をわきまえようとするペパー、すぐ手伝おうとするネモで三者三様の生い立ちが出ていたのも良かった。お前の母ちゃんいいなは重いってペパー。



ただのオブジェクトが”主人公の趣味嗜好”になった瞬間である




一回噛みしめたあと言い直すの余計重い
ってスグリから手紙ィ!???!!!?!?!?!???淡い期待しか抱かないようにしていたが会えることが確定して泣きそうになった。流れで3人も一緒にキタカミへ行くことに。




ペパーの独占欲がだんだん強くなってる気がする
テーブルシティの南門で待ち合わせることに。学校近くの○○集合な!という響きも懐かしさがある。ここでボタンが例の親と話していたが「ダッハッハ」は確定させに来てるじゃん。あと毎回文脈が重くて返しづらいってペパー。





そしてキタカミへ到着し、3人でスグリの家に行くことに。着いてすぐに戦ろうと迫るネモ、陰のオーラを感じ取るボタン、親友マウントを取るペパー。オタクの二次創作か?スグリもおどおどせずに自己紹介ができていてこの時点で成長が感じられた。



公式二次創作
そしてあっさりとスグリを負かすネモ。ネモをライバルと言った時のスグリの表情が良い。


この…ね


スグリがこう言えるように戻って本当に良かった
そこへ明らかに洗脳されたゼイユが合流。何を言うかと思えば

なので大爆笑してしまった。


ここ言い過ぎですき



ここまでの流れが笑い話にできてたり、
オーガポン呼びしてる所に成長を感じる(会話の流れかもしれないけど)
夜は公民館でお泊りのため、ネモがお菓子買ってきたり、管理人が隠してるテレビのリモコンを探すことに。ここが修学旅行感マシマシラで大変良い。その後明らかに様子がおかしいネモを追って外へ出ると、全ての村人がキビキビしていて笑うしかなかった。



理想郷

ここがミームになったの何?


自我が残るユキノシタさんと餅を食わせたいだけのヒエさん
犯人はやはりモモワロウで、餅を口にシュートして食わせ、その村人を操ってさらに餅を食わせるというなかなかテクニカルなことをしてくるヤツだった。

かわいい
ここでスグリと何度か共闘することになるが、前編と後編の手持ちを両方ミックスした手持ちになっていた。どちらのポケモンも大事にしており、強さと優しさを同時に兼ね備えたスグリに成長したと目に見えて分かったのが良かった。

確認のためにボコボコにしました
そして最後は若干自我が残るどころかむしろ自我が解放されているネモと勝負。最大レベル87ってレッドとかシロナと並びそうやんけ。絵面があまりにもアレで霞んでいたが、対等な存在になったスグリに背中を任せるという展開になっていたのもまたアツかった。


最後はモモワロウと勝負。ともっこBGMのロックなアレンジが毒のある感じで良い。オーガポンを繰り出すと憎しみがこれでもかと出ており、ストーリー中には見せなかった”鬼”たる面をしっかり見せつけてくれた。



めでたしめでたし
番外編クリア後はホームウェイ組を部室へ誘えるようになる&キタカミ姉弟が部室に現れるようになる。本当にありがとう。

泣くが




ネモとスグリのやりとりが良い
DLC番外編と言いつつ、ホームウェイ組とのその後も描いた”SV全体通しての”番外編とも言えるストーリーだった。
あと番外編配信から数日後、突如モモワロウの過去が投稿される。
こんな大事な話を急にゲーム外でするな!!!!!!
そしてありがとう。ここでちゃんと桃太郎ストーリーになぞらえてあったのも熱い伏線回収だったし、モモワロウが悪意とか無くただ純粋にポケモンの生態として自分の幸せを求めて動いた結果、あの物語に繋がっているのがとてもポケットモンスターしていて良かった。
総括
新しい既存ポケモンとの出会い、キャラクターや世界観の掘り下げ、ゲーム性の拡充をがっつりと行い、そして何よりSV本編並みに重みのあるストーリーをリアルの時間間隔ともリンクさせながら展開し、まるでもう1本の新作をやり終えたかのような読後感があった。要するに
楽しかった!!!ポケモン最高!!!
ここまで見ていただきありがとうございました!